透明な七月

透明な七月

文月十一郎のブログです。趣味のことなどをつらつらと。写真多め。

初めてのドールお迎え

突然ですが、ドールをお迎えしてしまいました。

以前から、友人に勧誘されていたのですよ。

あと、それとは別に、デレステのドールを手作りで作ってる人たちを見かけて、これなら自分の担当アイドルである、栗原ネネのドールを作れるんじゃないか……。と思ってしまったのです。

というわけで、本日、お迎えしてきました。

 

DDドリームチョイスでスタート

今回、ベースにしたのは、ドールの大手、ボークスが行っている、「DDドリームチョイス」というサービスです。あらかじめ決められた素体のなかから、自分の好みのものを選んで、ドールに仕立ててくれるセミオーダー的なものです。

まずはここから、のちのちパーツ等を入れ替えつつ、ネネさんに近づけていく、という作戦なのです。

 

オーダーしたアイテムはこちら。

ボディーはDDS(ドルフィードリームシスター)のセミホワイト。ここはあらかじめ決めておきました。ボークスドルフィードリームシリーズはいくつかサイズがあるのですが、コラボ商品として発売されている卯月(159cm)と文香(162cm)がDDSで出ているため、161cmのネネさんもこのサイズが妥当、という判断です。肌は色白なネネさんに合わせてセミホワイト。

ヘッドは、DC-H-23というタイプ。メイクもあらかじめ決められたものの中からタイプ3というのを選んでみました。

アイはタイプFのしっこく色。造形はわりと似ていると思います。サイズは実際に合わせてもらって、22mmを選択。

ウィッグですが、ロングの黒髪ストレートが欲しかったものの、品切れだったため、いったんポニーテールで。

 

その場で組み立ててもらって、まずは受け取り。デフォルトでは衣装が付いていないため、とりあえず似合いそうなものを選んで、一緒に購入しました。

 

購入後、別のショップで黒髪ロングのウィッグを見つけたため、そちらも購入。

 

こんな風になりました

というわけで、出来上がったのがこうです。

「ネネちゃんっぽく①」のポーズを取ってみました。

顔のアップ。

まだ、ウィッグを取り付けただけなので、髪型は合っていませんが、色合いはいい線行ってるのでは、と思います。

「ネネちゃんっぽく②」いろいろなポーズを取れるのはドールの魅力のひとつですね。

 

ゆっくりとカスタム予定

今はまだ仮組み的な段階なので、徐々にカスタムしていければ、と思っています。

まずは髪型ですね。とはいえ、全然技術が無いので、プロにお願いしたいところ(やってくれるところがあるのは知っている)。

それと、衣装もゲームに即したものを作ってあげたいです。SSRは難易度が高そうだけど、私服系ならある程度……。一番簡単そうなのはスク水モバマス時代のカードにある)でしょうか。

何にせよ、お金がかかるのですぐにはできないと思いますが。

 

ともかく、ドール自体ちゃんと触れるのは初めてなので、知識を蓄えていけたら、という感じです。

 

DAHON K3のチェーンリングを交換して快適に走れるようにした

自転車(DAHON K3)のチェーンリングを、標準の53Tから47Tに小さくしてみました。

貧脚なので、標準でめったに3速(トップギア)は使わなかったのですが、先日タイヤサイズを大きくしたせいでますます重く。これでは3段変速の意味が無い。ということで、フロントのギアを小さくすることにしました。

 

 

用意した物

今回用意したパーツ・工具がこちら。

 

  • チェーンリング
  • チェーンリングボルト
  • ペグスパナ
  • コッタレス抜き
  • スターリンクプライヤー
  • チェーンカッター(チェーンフィキサー付き)

 

この他に、六角レンチ(5mm、8mm)なども必要になります。

 

チェーンを外す

チェーンリングを外す前に、まずチェーンを外します。

DAHON K3は、チェーンの接続にミッシングリンクというパーツを使用しているため、これを外します。

ミッシングリンクを探し出して、チェーンフィキサーを引っかけて固定。

 

ミッシングリンクの両脇にマスターリンクプライヤーを入れて、閉めるように力を入れると、リンクが外れます。写真は作業しやすいように、自転車をひっくり返しています。

 

外したリンク。

 

チェーンは、クリーナーに浸して汚れを取っておきます。

 

チェーンリングの取り外し

クランク中央にあるフィキシングボルトを、8mmの六角レンチで外します。かなり固いので、右手でクランク、左手でレンチを持って体重を掛けるように回します(急にネジが外れると危険なのでかならず軍手などをはめて)。

 

フィキシングボルトを外したら、クランクのネジ穴にコッタレス抜きをねじ込んで、8mmレンチもしくはモンキーレンチで中央を回していきます(工具によって差違あり)。ねじ込んでいくと、圧入されたクランクが外れる、という仕組み。

 

クランクを外したところ。

 

チェーンリングボルトを緩めて、チェーンリングを外します。

 

取り外したチェーンリング。144gありました。

 

チェーンリングボルトは20g

 

新しいチェーンリングの取り付け

こちらが、47Tのチェーンリング。サイズが小さくなった分、軽くなるのは当然ですが、それでも78gは軽い。

 

チェーンリングボルトはアルミ製。8g。(144+20)-(78+8)=78gの軽量化にもなりました。

 

新旧チェーンリングの大きさ比較。

 

新しいチェーンリングをクランクに装着。チェーンリングボルトを止めるときは、仮締めをした後、下側のボルトの溝にペグスパナを挿して固定し、本締めをしていきます。締める順番は、五芒星を描くように。

このチェーンリングは装着時の位置の指定が無いようなので、ロゴマークがちゃんと見えるように装着しました。

 

向きに注意して、クランクをBB軸に差し込み、フィキシングボルトを締めて圧入していきます。

 

チェーンの長さ調整

今回、チェーンリングの歯数が53T→47Tと少なくなったため、チェーンも短くする必要があります。

どれくらい短くするか、なのですが、ネットで調べたところ、「4T減らすごとに1コマ」というのがありました。今回、6T減るので1.5コマ……というのはチェーンの仕組み上、できないので、とりあえず1コマ減らすことにします。

チェーンカッターを使って、圧入されたピンを抜きます。

 

切ったチェーン。

 

ディレイラーにチェーンを通して前をまわして、チェーンフィキサーで留めてから、ミッシングリンクを入れて、マスターリンクプライヤーでリンクを嵌めます。外すときとは逆に、プライヤーを開く方向に。

 

作業完了! 繋いだチェーンにはオイルを挿しておきます。

 

交換前はこんな感じ。やはり、印象がだいぶ変わりますね。

 

走った感じは問題無し

軽く走ってみましたが、ペダルを回した時に違和感や異音はありませんでした。変速も問題なし。

フロントギアを小さくしたことで、2速でスピードを上げるとすぐに軽くなってしまうので、3速に上げることが増えました。3速は軽くは無いものの、以前よりはちゃんと回せる印象。

もともとスピードを出す自転車では無いので、以前より走りやすくなった感じです。

 

以下、今回購入した物のアフィリエイトリンクになります。

Amazon.jpの取り扱いですが、中国からの発送になるため、到着に時間がかかりました。

 

夕暮れの東京ゲートブリッジを自転車で楽しむ

東京・江東区若洲海浜公園に自転車で行ってきました。

 

若洲海浜公園とは

若洲海浜公園は、東京湾に作られた人工島にある公園です。

 

 

休みだし、どこかに写真を撮りに出かけたいと思っていたところ、こちらを見つけました。

サイクリングロードが整備されていること、「東京ゲートブリッジ」という個性的な形状の橋が撮影スポットになっているということで、せっかくなので自転車で行ってみることに。

距離感が分からなかったので、機材はX-T5にTamron 18-300mmを持って向かいます。

 

自転車の装備について

ルートについて調べると、家から自転車だと1時間半~2時間ほどかかる模様。最寄り駅は新木場駅ですが、そこまで輪行すると今度は近すぎる。

というわけで、まずは東京駅まで輪行することにしました。DAHON K3を折りたたんで、輪行袋に入れて、東京駅へ。

中はこんな感じ。

展開。

 

今回、夜景撮影をするつもりなので、三脚を持ってきました。フロントキャリアにゴム紐で固定。

 

サドルを、SELLE ROYAL R.E.MEDから、GORIX A6-1に変更してみました。

ほぼフラットでレーシーな形状のサドルです。クッションはR.E.MEDより少し固いのですが、座面が広くて座りやすいと感じました。1時間以上は走るので、痛みが出ないかのテストも兼ねて。

 

あと、サドルバッグを装着してみました。Zefal Z-LIGHT Mサイズです。

輪行の際に、外したペダル(MKS シルバンツーリングネクスト Ezy Superior)2個を入れることができるサイズです。ついでに、ライト(CATEYE AMPP300)とサイコン(XOSS G)も入れることができました。口があまり開かないのがやや残念ですが。

 

走行時には、畳んだ輪行袋を入れることができます。PEKOさんのお手製輪行袋に限ると思いますが。

fudsuki.hateblo.jp

 

あと、写真には写っていませんが、ワイヤーロックも買ってしまいました。ABUS COMBIFLEX TRAVEL GUARDという製品です。

かなり短いのですが、小型軽量。それでいて強度はありそう。これもサドルバッグの中に入ってしまいました。

 

東京駅~若洲海浜公園

さて、いよいよ出発……しようとしたのですが、サイコンを取り付けようとしたところ、ハンドルバー(CATEYEのマウント)に取り付ける際のアダプターを忘れてきてしまいました……。無くても走れるものの、速度や距離を見れないのが不安。

仕方なく、コートのポケットに入れたのですが、GPSの電波を掴んでくれなかったため、サドルバッグに入れたらなんとか電波を拾ってくれました。とはいえ、速度等は見れないので、GPSログの取得のみ任せることにします。

 

東京駅から少し北方向に走って、永代通りを東に進んでいきます。

20分ほどで永代橋に。

 

隅田川の向こうにスカイツリーが見えます。

 

そこから10分ほど走った所にある富岡八幡宮ではお祭りをやっていました。

立ち寄ろうとも思ったのですが、人が多かったのでパス。

 

地下鉄木場駅近くで、永代通りから三ツ目通りに右折します。

 

夢の島の前を通って。

 

京葉線の高架の下をくぐり抜けてしばらく走ると、目的地の若洲海浜公園に到着です。

東京駅からおよそ1時間半でした。途中でコンビニに立ち寄ったり、写真を撮ったりしながらなので、もっと早く着くこともできるかと思います。

 

若洲海浜公園サイクリングロード

サイクリングロードは、入り口の駐車場の脇から入れます。海沿いにずっと進んでいくコース。

錨のオブジェ。

 

遠くには、葛西臨海公園の観覧車が見えます。

 

サイクリングロードはほぼ平坦。冬だからか、人はほとんどいません。

 

下に通っている道を見ると、所々に海洋生物のシルエットが描かれています。

 

島の南端に到達。右曲がりのカーブを2回過ぎると。

 

東京ゲートブリッジが見えてきます。

 

橋を過ぎると、サイクリングロードは右に曲がり、島の内側の方に入っていきます。キャンプエリアの脇を抜けていくと、目の前に大きな風車が。

 

風車の回りをぐるりと回って、サイクルセンターの脇を通過。ちょうど貸し自転車の返却時間でした。

 

橋のすぐそばに駐輪場があるので、そこに自転車を止めて、撮影開始です。

 

東京ゲートブリッジ(ライトアップ前)

東京ゲートブリッジ。夕日に照らされて金色に輝いていました。

 

この日は曇り空でちょっと不安だったのですが、夕日の射す方は雲が切れて、綺麗な夕日を見ることができました。

 

すぐ近くにあるエレベーターで、橋の上に行ってみます。

 

地上からとは違ったアングル。

 

橋のすぐ真下から、広角・スローシャッターで。

 

日暮れも近いので、反対側のエレベーターまでは行かずに引き返します。

 

葛西臨海公園の観覧車はライトアップが始まっていました。

 

地上に降りると、ほぼ日は沈んでいました。釣り人の姿がいい具合にシルエットに。

 

空は、刻一刻と色を変えていきます。

 

東京ゲートブリッジ(ライトアップ)

この日は、5時過ぎからライトアップが始まりました。このあたりから三脚を持ちだして、カメラを固定して撮影しています。

 

場所を変えて撮影。

 

5:30過ぎには、ほぼ真っ暗になりました。

 

せっかくなので対岸の風景も撮ります。

 

東京タワー。

 

日が暮れても、桟橋は釣り人で賑わっていました。

 

楽しいフォトポタリングでした

若洲海浜公園サイクリングロード、冬場と言うこともあってか、空いていて快適に走ることができました。ただ、小さな子供もいたりするので、スピードの出し過ぎには要注意。

そして、東京ゲートブリッジ。予想以上に近く、大きく見えました。18-300mmのズームレンズを持って行ったのですが、80mm(35mm換算120mm)程度まであれば十分という感じです。

天候に恵まれたことと(快晴では無かったけど、雲と夕日がいい表情を見せてくれました)、久し振りの三脚を持っての夜景撮影ということもあり、テンションが上がりましたね。

 

帰りは、新木場駅まで走って、そこから輪行で帰りました。走行距離は21Km(最初ちょっと抜けてるので、もう少し長いはず)。

 

新調したサドルは、お尻の痛みも出ず、いい感じでした。しばらく、これを使っていこうと思います。

 

ところで、帰りに輪行袋に自転車を入れてるときに、ビリッ、という嫌な音がしたんですよ。帰ってきてから調べたら、小さな穴が空いていました。

裏面から補修テープで塞いでおけばまだ使えるとは思いますが、やっぱり耐久性には厳しいですね(軽量・コンパクトに特化しているので仕方ない)。

DAHON K3の乗り心地向上のためにタイヤを交換

DAHON K3のタイヤを、太い物に交換しました。

K3の標準では、直径14インチ、幅1.35インチ、というタイヤが装着されているのですが、これが結構細めのタイヤで、K3の不安定さ(ハンドリングがクイックすぎる)の要因の一つでした。

また、エアボリュームが少ないため、路面のでこぼこの衝撃が伝わりやすく、長距離乗った際の疲労の要因にもなっていました。

 

実際、K3ユーザーの間では、タイヤをSCHWALBE BIG APPLEという太いタイヤに交換するのが定番カスタムの一つになっています。

このタイヤに変更したことによる乗り心地の安定感は凄いらしいのですが、幅が2インチあることで、車体によってはリアディレイラー(変速機)とタイヤが擦ってしまう、ということがあると聞き、今まで変更を躊躇していました。

 

そんな折り、ネットを見ていたら、K3に1.75インチという、BIG APPLEより少し細身のタイヤに交換し、しかも乗り心地はアップする、という記事を見つけ、この方針でやってみよう、ということになりました。

 

交換タイヤ

今回購入したのは、KENDA KWICK ROLLER K1029というタイヤです。

 

Amazon - KENDA KWICK ROLLER K1029 14インチ フォールディングバイク RiFLE用 折りたたみ自転車用タイヤ [並行輸入品]

 

Amazonでも売っていますが、今回はAliExpressで直接購入しました(そっちの方が安かった……)。

 

この他に、タイヤの中に入れるチューブと

 

ついでに、リムテープも交換することに。14インチのリムテープがなかなか見つからなかったので、貼り付け式のテープを買いました(ちょっと高かったけど……)。

 

タイヤの取り外しに使うタイヤレバーは、Panaracerのものを持っていたので、そちらを使いました。

交換前後の比較

紆余曲折ありましたが(チューブ一本ダメにしたりした)、なんとか交換完了。

交換前はこうでしたが。

交換後はこんな感じ。タイヤが太くなっているのがわかるかと思います。

 

横から見た比較。高さ方向も少し高くなりました。

 

ディレイラーとタイヤの干渉もありませんでした。

 

走行感

タイヤの空気圧ですが、指定された値は2.5~5.9BAR。ただ、太いタイヤに空気を入れすぎるとリムが割れる事もあるそうなので、今回は3.5BARほど入れて走ってみました。

実際に走ってみると、確かに違います。路面からの衝撃はかなりマイルドになりました。

また、下り坂などの高速域でも、かなり安定性が良くなりました。以前はちょっと怖い感じがあったのですが、ぞれも解消された感じです。

 

ただ、タイヤの径が大きくなったのと、タイヤ自体の重量が増えたことで、加速は鈍くなりました。今まで、スタート1速から漕ぎ出してすぐに2速に入れて問題無かったのですが、1.75タイヤに変えた後は、1速でしっかり加速してから2速に変速しないと、2速が重く感じます。

また、登りは明らかに重くなりました。

 

次はチェーンリング小径化?

もともと3速(9T)もまともに漕げない貧脚なのですが、1.75化でますます3速が重くなってしまいました。また、1速でも登りがきつくなってしまったので、次はチェーンリングの小径化ですかね。

K3を最高速でかっ飛ばすようなことはしないので、楽に漕げる方向に変えていきたいと思っています。

ただ、チェーンリングの交換は未経験なので、どうしようか思案中。

まずはもう少しこのタイヤで走ってみたいと思います。

 

買ってよかった2023

年末恒例、今年購入したアイテムの振り返り記事となります。

 

 

ASUS Zenfone9(スマートフォン

ASUS製ハイエンドコンパクトスマートフォン。とにかく、片手で持てる大きさ、そして十分なパフォーマンス。とても軽快に動いてくれます。バッテリーの保ちも良い。

さりげなく便利なのが、前面カメラによる顔認証機能。マスクをしていても使えるので、外出時などに重宝しています。

デレステ、そしてデレスポARも問題無くプレイできます。ただ、ゲーム中に通知を止める機能が無いのが(無いよね?)少々ネック。

あと、通知が一部アプリ(デレステ)で何も触っていないと表示されないことがあります。GmailとかLINEは問題無いんですけどね。

後継のZenfone10も出ましたが、今のところZenfone9でも十分に使えています。

 

購入時の記事。

fudsuki.hateblo.jp

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LG 27UQ850-W(PC用ディスプレイ 27インチ 4K)

メインPC用のディスプレイです。27インチというサイズは買い換え前と変わらないのですが、解像度が2560×1440→3840×2160へとアップしました。

4Kディスプレイ、とにかく字が綺麗で読みやすい。

あと、デレステのMVを4Kで表示すると、とても精彩感があって良いですよ。

 

購入時の記事。

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Datacolor SPYDER X Pro(ディスプレイキャリブレーションツール)

上記のディスプレイと一緒に買いました。

ディスプレイは時間がたつと色が微妙に変わってくるので、それを調整してくれるツール(ハードウェア+ソフトウェア)です。

ディスプレイ単体の色調補正としてももちろん使えるのですが、PCを2台以上持ってる場合、複数のPCで使えるため、PC間で色調を揃えることができるのが便利ですね。

 

 

LINDBERG Rim Morten(メガネ)

恥ずかしながら、今年に入ってから老眼が進行してきまして。近くの細かい文字を見るのが辛くなってきました(スマホがとても見づらい)。

そこで、メガネを買い換えることに。

ちょっと(かなり)高かったのですが、デンマークのメーカー、LINDBERGのメガネに遠近両用レンズを入れることに。

激細のチタンフレームと、ネジを使っていないヒンジが特徴的です。

非常に軽いので、かけたときのストレスがとても少ないのが買って良かったです。

遠近両用レンズ、最初はかなり違和感があったのですが、2、3日で慣れました。スマホもちゃんと見れます。

 

SHARP ES-TX6G(洗濯機)

10年以上使っていた洗濯機を買い換えました。まだ動いていたのですが、洗濯物に変な匂いが付くようになりまして。メンテもさすがに無理だろう(なにせ、「National」製でした。若い子は知らないだろうな~)、ということで思い切って買い換える事に。

一人暮らしで、乾燥機能付きのモデルが欲しい、ということで探したのですが、SHARP製の物しか見つからなかったのでこの機種に。

洗濯槽の穴がない、という、SHARPお得意の作りですが、そのせいか水量が今までよりも少なく済むようになりました。水量が減る=使用する洗剤の量も減るので、ちょっとエコですね。もちろん、洗浄力には問題ありません。

 

 

登山グッズ

今年から登山を始めてしまったので、見よう見まねで必要な物を揃えています。

初心者ですし、使用回数もまだ少ないので、良いのか悪いのか判断が付かないのですが、こんなのを使っています。

 

シューズ:AKU モンテラ II GTX

https://www.yodobashi.com/product/100000001006818960/

 

インソール:SIDAS アウトドア3D V2

 

リュック:MAMMUT Lithium 25

ウェア:いろいろ(主にモンベル

カメラバッグ:Manfrotto Advanced Holster S III

登山については、写真趣味からの派生(素晴らしい景色を撮りたい)なので、あんまりガチ方面には進まないと思います。たぶん。

 

去年買って良かったと思ったけど合わなかった物

去年も同じような記事を書いたのですが、その中で、いろいろな事情により評価が変わってしまった物がありました。

去年の記事。

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SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary

解放に近いところで出るフリンジと、解放で微妙にピントが甘いところが気になったので、結局手放して、FUJINON XF33mmF1.4 R LM WRに買い換えました。2600万画素機のときはあまり気にならなかったんですけどね。

XF33mm購入時のレビューはこちら。

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Shanling UA3

USB DAC/AMPのShanling UA3ですが、Zenfone9で時々ひどいノイズが出るのに耐えられず、これも売却。

代わりに、iBasso DC04 PROというUSB DACを最近購入しました。

 

今のところ、ノイズも無く快適です。もう少し聴き込んだら、レビュー記事を書きたいですね。

 

来年ほしい物

PCのディスプレイを4Kにしたので、テレビも4Kにしたいですね。というか、テレビ、軽く10年以上使ってるので、普通に買い換えたい……。

 

あとは、富士フイルムのXマウント用標準ズームレンズに新しい物が出るという噂があるので、そちらも気になっています。今使っている、XF18-55mmにあまり不満はないのですけどね。

 

皇居乾通り一般公開に行って紅葉狩り

12/3(日)に、皇居内の乾通り(いぬいどおり)という通りが一般公開されていたので、見に行ってきました。

今回は、買ったばかりの標準単焦点レンズ XF33mmF1.4 R LM WRと、フィルムシミュレーションをノスタルジックネガにして、秋の景色を撮ってみることにしました。

 

 

皇居乾通り

今回公開されたのは、坂下門から乾門までの、乾通りと呼ばれる道。

 

東京駅、丸ノ内中央口から御幸通りを皇居方面に進んでいくと、案内があるのですぐに分かりました。

御幸通りもイチョウが黄色く色づいていて綺麗。

 

めったにない一般公開ということで、ちょっと行列はできていましたが、それほど待たされることも無く坂下門に到着。

 

道の両脇には、多くの木が植えられていて、ちょうど色づいています。

 

宮内庁。ここだけ14mm(35mm換算21mm)の広角レンズで。

 

写真を撮りながら、ゆっくりと歩いて行きます。

 

秋に咲く桜(そういう品種らしい)。

 

下道灌濠

 

 

乾濠

 

乾門が見えてきました。

 

30分ほどでしたが、なかなか見れない場所に行くことができて良かったです。

 

北の丸公園

せっかくなので、乾門を出た正面にある、北の丸公園も散策していくことに。

 

中に入ると、紅葉したモミジが道沿いに並んでいて見応えありました。

 

小川があったのでそちらの道を。

 

広場の方へ。

 

どちらも初めて行った場所なのですが、都会のど真ん中でこうして紅葉を楽しめるのは不思議な感覚でした。

 

標準単焦点レンズ XF33mmF1.4 R LM WR 購入

標準単焦点レンズ、FUJINON XF33mmF1.4 R LM WRを買ってしまいました。

 

 

購入動機

今まで、標準域の単焦点レンズとして、SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary を使っていました。

安価・軽量で良いレンズだと思うのですが、ちょっと不満も出てきまして。

一つは、解放で明暗差の大きいところにフリンジが出やすいこと。

もう一つは、やはり解放で若干ピントが甘い時があること。特にX-T5の瞳AF(鳥・動物)を使ったときに。

どちらも絞れば気にならないのですが、せっかくF1.4レンズ使ってるんだから、解放で使いたいですよね。

となると、気になってくるのが純正のXF33mmF1.4。ただ、高価なので手を出せずにいたのですが、マップカメラの中古セールで、SIGMA 30mmを下取りに出せば結構安く買える……ということに気付いてしまいまして。

結局、買ってしまいました。

 

開封・大きさ等

というわけで、届きました、XF33mmF1.4 R LM WR。35mm換算で50mmという、ジャスト標準レンズです(SIGMA 30mmは換算45mmでした)。

箱は、富士フイルムユーザーならお馴染みの真っ黒な箱。

 

中には説明書とソフトケース(袋)、そしてレンズ本体とフードが入っています。

 

外観。中古で「良品」(ランクB)でしたが、特に気になる点はありませんでした。

金属主体の作りで、手触りはとても良いです。絞りリング・ピントリングとも回した感じも良好。

 

フードが少しでかい。

 

ズームレンズの、XF18-55mmとよく似たサイズ感です。フィルター経も同じ58mm。

 

SIGMA 30mmF1.4との比較。XF33mmのほうがわずかに大きい。

 

なお、重さは、XF33mmが381g、SIGMA 30mmが289g(ともに前後キャップ付き)と、100g近い差があります。手で持っても、違いが分かる。SIGMAのほうはプラ部品多いですからね……。

 

実写比較

遠景

まずは、遠くの風景を。どちらもF1.4で撮ってみました。

SIGMA 30mm。

 

XF33mm。

 

同じ位置から撮ったので、わずかにXF33mmの方が画角が狭くなっているのがわかるかと思います。XF33mmは少し周辺減光が出ていますね。

中央部を拡大。SIGMAはビルの日の当たった面や、下のスワンボートにフリンジが出ているのが分かります。

 

XF33mmは、フリンジは殆ど見られません。このため、とても解像感が高く感じられます。

 

F4まで絞ると、ほとんど差は無いように感じられます。

 

中距離

今度は、数m先にある被写体を。

まずはSIGMA

 

XF33mm。同じくらいの画角にするため、2歩ほど下がって撮っています。

 

SIGMAよりXF33mmのほうがややコントラストが高い感じ。また、SIGMAのほうはややウォーム、XF33mmは少しクールな印象ですね。

画面下の、しめ縄から垂れている房を拡大。上がSIGMA、下がXF33mmです。やはりXF33mmのほうが解像感が高いですね。

 

近距離

続いては近距離の被写体。同じように撮ったつもりだったのですが、上のSIGMAのほうがやけに明るく(絞り優先で撮ってるので、シャッタースピードが長く)なってしまいました。

 

ピント面の解像感はややXF13mmが上、コントラストもXF13mmが高いように思えます。ボケ味は同じような感じでしょうか。

 

逆光耐性・光芒

太陽の光を入れてみました。SIGMAのほうは、右下にゴーストが出ちゃってますね。

 

F8まで絞るとこんな感じに。XF33mmの方がシャープな光芒が見れました。

 

そのほかXF33mm作例

イチョウの木をF8に絞って撮影。めちゃくちゃシャープです。

 

明暗差・距離差の大きい例。F1.4で、馬の像の目にピントを合わせています。前ボケも綺麗ですね。

 

サザンカの花が咲いていたのでF1.4で。蜜を吸いに来ていた蜂にぴったりピントが合ってくれました。

 

鳥AFでハト。F1.4ですが、瞳にしっかりとピントが合いました。外すときは外すんですが、合うとものすごくキレがいい。

 

逆光気味でモミジをF1.4で。玉ボケ、周辺ではレモン型になっちゃいますね。少し輪郭は出ていますが、年輪模様は見られません。

 

動物AFでネコ。F1.4。トリミングしてます。瞳にしっかりピントが合ってますし、毛のふさふさも描写されています。こういうのを撮りたかった。

 

ピント面の切れ味が最高

ピント面のシャープさが最高に気持ちいいですね。解放のF1.4でもちゃんとシャープですし、AFが高速・高精度なので、積極的に解放を使う気にさせてくれます。

使い勝手の点でも、絞りリングが付いているのがやっぱりいいですよね。絞りの調整が楽ですし、触っていてテンション上がります。

難点としては、SIGMA 30mmと比較して重いのと、価格がとても高いところですが、ここは画質とのトレードオフですね。

まだ1日しか使っていませんが、まずは非常に好印象です。