突然ですが、西新宿ジャンクションの夜景を撮影してきました。
以前に、ジャンクションの夜景撮影が面白い、という話を聞いたことを思い出したのと、最近三脚を使ってないなー、ということで、「ジャンクション 夜景 都内」とかで検索すると、いろいろ撮影スポットが出てくるのですね。
その中でも、西新宿がアクセスが良く、撮影もしやすい初心者向けのスポットのようだったので、夜を待って行ってきました。
西新宿ジャンクション
そもそもジャンクションとはなにか、というと、道路の合流地点。今回撮影の対象となるのは、高架になった複数の高速道路が合流する場所、ということになります。
電車によっては初台に止まらず新宿に直行してしまうので注意。
この日は、到着したのが午後7時ごろだったので、オペラシティの丸亀製麺で夕食を食べてから撮影場所に移動。1Fから歩いてすぐのところにあります。
ジャンクションの真下は、幹線道路(甲州街道と山手通り)の交差点になっていて、撮影ポイントは交差点の手前、4箇所になります。
撮影機材
カメラは、いつも通りFUJIFILM X-T30。
レンズは、調べたところ、ジャンクション撮影には広角レンズ! ということだったので、手持ちのレンズの中で最も広角になる、XF14mmF2.8 Rをチョイス。換算21mmの超広角単焦点レンズです。念のため、XF18-55mmも用意。
三脚は、VANGUARDのトラベル三脚、VEO2GO 235CBです。
三脚を購入した際の記事はこちら。
いざ、ジャンクション撮影
NTT側
まずは、一番広いスペースのNTT側で撮影開始。と言っても、奥の方はNTTの敷地のため撮影禁止だそうです(怒られた)。
吉野家側
NTT側から甲州街道を渡ったところ、吉野家の手前になります。ここも比較的広め。
ターリー屋側
吉野家から山手通りを渡ったところ。カレー屋があります。このあたりがジャンクションの真下になるので、構図的にはちょっと難しい。
オペラシティ側
ターリー屋から、さらに甲州街道を渡ったところ。ここもほぼ真下なので、ちょっと難しい。
ジャンクション撮影は楽しい!
ジャンクション撮影、というか、ジャンクションという物をしっかり見たのは初めてだったのですが、なるほど、これは楽しい。
まず、頭上に超巨大構造物が重なっている、というのがなかなか非日常的な風景。また、広角レンズと言うこともあり、撮る場所を少し変えるだけでも意外と違う景色が見えてくるのです。
そして、地上の道路を走る自動車のライト。タイミングが悪い(両方とも赤信号で停止している)と、ただ車が止まっているだけの写真になるので、タイミングを合わせるのが結構難しかったです。7枚目のような、途中で切れてるのが撮れたときはちょっとラッキー。
気がつけば、1時間ほど撮影を続けていました。
都内にはまだいくつもジャンクションがあるようなので、気が向いたら他の場所も撮りに行きたいですね。