去年の夏も、上野・不忍池の蓮の花を撮りに行ったのですが、今年も撮りに行きました。
↓去年の記事
カメラが変わっているので(X-T30→X-T5)写りがどう違うか、確かめてみたかった、というのもあります。レンズは去年と同じくTAMRON 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061)。高倍率ズームレンズです。
去年より遅い時期に行ったせいか、花より葉っぱが育ってる感じになってました。
最近、花撮影はフィルムシミュレーションを「ASTIA」にして撮るのがお気に入りです。Velviaも綺麗に映るんですが、ASTIAの方が柔らかな雰囲気になるのが良いのです。
カスタム設定は、カラークローム・エフェクトを「強」、カラークロームブルーを「弱」、カラーを「+2」、シャドウを「-0.5」に設定しています。
こちらはX RAW STUDIOでVelviaを適用してみたもの。色調の違いがわかるかと思います。
不忍池辯天堂の手水舎にも蓮の花。
咲きかけのつぼみ。
撮影は早朝(7時過ぎ)に行ったのですが、とんでもない暑さでした……。1周、1時間弱歩いたところで、人間の方がリタイヤです。今年の夏の暑さはちょっと異常だと思います。