2019/3/17に、東京・二子玉川で行われた、「ことのはアムリラート」ファンミーティングに行ってきました。ごく簡単ですが、レポートをお届けします。
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うちの近所には、散歩にちょうどいい感じの池があるのですが、そこで、でかいカメラと大砲のようなレンズで野鳥撮影をしている人をよく見かけます。
自分も試しに撮ってみたことはあるのですが、手持ちの55mm(35mm判換算84mm)では、どうしても小さくしか写せません。
去年の3月に撮ったカワセミ。わかりづらいけど、画面中央にいるんですよ……。
というわけで、望遠レンズを取り付けて、野鳥撮影に挑戦してみることにしました。
丸の内にある、FUJIFILM Imaging Plazaで、望遠ズームレンズ、XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OISをレンタルしてみました。35mm判換算で84~305mm相当に相当するレンズ。以前にも借りたことがありますが、高価なレンズを1日とは言え無料で借りれるサービスは嬉しいですね。
X-T20に取り付けて、首からカメラをかけたときはこんな感じ。
さすがにでかい。少しレンズ側が下に下がってしまいます。
それでも、意外と手になじむんですよ。重さも580gと、カメラ本体よりずっと重いんですが、いざ使ってみると、あまり重さを感じません。
幅広のズームリングの動きも滑らかで、良い感じです。
続きを読む丸ノ内のFUJIFILM Imaging Plazaで、X-T30の実機を触れたので、かるく感想。X-T20ユーザー目線の感想になります。
・見た目はX-T20と変わらず。
・背面デザインの変更のせいか、X-T20より持ちやすく感じる。
・ただし、片手持ちでは、ジョイスティックやQメニューの操作は難しい。左手で支えてることが前提の操作系。
・タッチメニューは、意外と違和感なく使えた。メニュー表示後の選択も、タッチでそのままできる。ジョイスティックやダイヤルの使用も可。
・露出補正ダイヤルが少し硬いかも。
・フォーカスの速さだけど、特にAF-Cで高速性を顕著に感じられる。AF-Sは体感できるほどの差は感じられなかった(T20でも十分速い)。
・画面端でも高速(像面位相差)AFが利くのは良い。
・フォーカス枠の大きさを、ダイヤルでシングルポイント~ゾーン~ワイド/トラッキングにシームレスに変更可能。これ便利。
・フォーカス枠極小も選択可能。T2にあって、T20になかった機能。
・ジョイスティックでのAF位置変更は便利。
・カラークロームエフェクト。背面液晶でも明確に違いがわかる。鮮やかなところが少し暗くなる代わりに、階調が増す。花写真撮る人は必須じゃないかこれ。
・モノクロ調整も面白い機能。温+9はセピアに近い。つまり、ACROSでセピアが撮れる。
現場からは以上です。
何か写真を撮りに出かけたい……。そう思ってネットを調べていたところ、埼玉県・秩父に「三十槌の氷柱」(みそつちのつらら)というのがあるのを知りました。調べてみると、家から2時間ちょっと。休日なら普通に日帰りできるプチ旅行としても楽しめそうです。
ちょうど今がシーズンということもあり、カメラ(FUJIFILM X-T20)と交換レンズ(XF18-55mm、XF14mm、XF35mmF2)を持って、ふらっと行ってきました。
お目当ての場所は、西武秩父駅から、バスで1時間弱のところ。駅前にフードコートがあるので、そこで食事を済ませてから向かいました。
入場料200円を払って、坂道を下っていくと、川向こうの崖に幾重にも連なったつららが見えます。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, SS1/20, F13, ISO1600, 焦点距離18mm, 露出補正+1.0, ClassicChrome
近くに寄って、広角レンズで撮影。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF14mmF2.8 R, SS1/25, F11, ISO1600, 焦点距離14mm, 露出補正+0.7, ClassicChrome
35mm単焦点で。自分で言うのも何ですが、氷の質感が良く出てます。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF35mmF2 R, SS1/200, F2.0, ISO400, 焦点距離35mm, 露出補正±0, ClassicChrome
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