透明な七月

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文月十一郎のブログです。趣味のことなどをつらつらと。写真多め。

そろそろカメラバッグ沼を終わらせたい(リュック編)

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前回に引き続いて、カメラバッグの話。

fudsuki.hateblo.jp

日帰りであれば、ショルダーバッグひとつで済むのですが、複数日にまたがる旅行だとそういうわけにも行きません。着替えとか各種携行品がどうしても必要になりますからね。

 

 

リュックサック+インナーバッグ

とりあえず、今まで使っていたのは、ごく普通のリュックサック。

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ここに

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こういうインナーバッグを入れるのです。

中にはクッションと仕切り板があって、レンズを安全に持ち運ぶことができます。

 

カメラ本体は、こういうカバーで保護。

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カメラに巻くとこんな感じ。

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こういった物があれば、手持ちのリュックを使い回すことができるのは非常に便利です。

ただ、若干スマートさに欠けるのも事実です。カメラのリュックを開けてカバーを外して。しまうときもまたカバーを付けて……と。

あと、カメラ/レンズをリュック内で一番上に置く必要がありますので、荷物が増えた場合など、都度整理も必要になります。

 

Endurance Ext

上記の不満を解消すべく、最近買ったのが、こちらのカメラ用リュック、Endurance Extです。

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このバッグについての詳細はこちら。

www.endurancecamera.jp

このリュックの特徴は、カメラ用スペースとその他の荷物用スペースが完全に分かれていることでしょう。

下半分を広げると、カメラやレンズを収納するスペースになっています。

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サイドからのアクセスも可能。

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フルサイズ一眼レフ+大型の望遠レンズが入ることを想定しているため、APS-CミラーレスのX-T30だと、少し持て余し気味な容量ではありますが、クッション仕切りを調整すれば、ガタつくことはありません。空いたスペースにはカメラ小物(バッテリーやクリーニング用品など)を入れるとちょうどいい感じです。

 

上部は自由に物を入れることのできるスペース。容積としては、さきのリュックにはかないませんが、1泊程度の衣類なら問題無く入る大きさ。ロールトップ構造になっているため、必要であれば容積の拡大も可能です。

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小物を入れるポケットもあります。

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また、タブレットを入れるスペースも独立してあります。Surface Pro 7が余裕で入る大きさ。

レインカバーも付属しています。

 

とりあえず手持ちの機材を全部入れてみましたが、担ぐ部分が十分に太く、クッション性も高いため、あまり重さを感じませんでした。

横からカメラ室にアクセス可能なので、カメラを取り出すだけならリュックを下ろすことなくできるのが便利ですね。レンズ交換はさすがに下ろして背面を開ける必要がありますが。

 

で、ここまで書いておいて何ですが……コロナ禍のせいで、まだほとんど持ち出せていません。

はやく気軽に旅行できる日が来て欲しいですね。