透明な七月

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文月十一郎のブログです。趣味のことなどをつらつらと。写真多め。

日本酒「五橋 発泡純米酒 ねね」を飲んでみた

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いつものようにネットを見ていたときにですね、偶然見つけてしまったんですよ。「ねね」という日本酒を。

私のデレステでの担当の一人が、「栗原ネネ」という子なので、これはもうPとして飲むしか無い! というわけで、注文してみました。*1

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蔵元は、山口県の酒井酒造。ブランド名は「五橋(ごきょう)」。

今回注文したのは、「ねね」の限定白糀バージョン。発酵過程で生まれるクエン酸により、少し酸味のある、爽やかな飲み口になっているとのこと。

(通常バージョンは、もう軒並み完売していたので、こちらになってしまった、というのが実際のところ)

300mlの小瓶ですが、結構背は高め。少し濁った、黄色がかった色をしています。

 

ラベル部のアップ。とてもシンプルなデザインです。

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裏側。アルコール度数7度と、通常バージョン(5.5度)より、少し高くなっています。

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クール便で送られてきたので、しっかりと冷えていたのですが、とりあえず撮影だけして冷蔵庫に。

 

数時間待って、夕食と一緒に飲むことにします。

ラベルに書いてあるとおり、2、3回上下を逆にした後、瓶の蓋を少し回すと、シュワッと瓶の中で泡が立ちます。

泡立ちが治まるのを少し待ってから、少しずつ蓋を回していきます。今回は、あふれ出すようなことはありませんでした。

お猪口に注ぐと、泡立っているのが分かります。

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香りはあまり強くありません。

口の中に入れると、シュワシュワした感覚はありますが、嫌な刺激はありません。甘さもほとんど無く、酸味についても嫌な感じは無し。日本酒というより、白のスパークリングワインみたいな感じです。すっきりとしていて、とても飲みやすい。

夕食は、ちょっと濃いめ(揚げ物)だったのですが、もう少しあっさりした物と合わせた方が良かったかもしれません。

 

そんなわけで、飲み終わってこの文章を書いていますが、「ほろ酔い」という状況で、非常に気持ちよい。

300mlと少なめに思えますが、炭酸のおかげで、しっかりと飲んだ感もあり、満足です。個人的にかなり好み。

香り少なめなのと、泡立ちのビジュアルもあり、シャンパングラスなどに注いでも良さそうです。

 

*1:なお、ネネさん15歳なのでお酒は飲めません。