イギリスの揚陸艦、アルビオンが東京の晴海埠頭で公開されているということで、時間もあったので見に行ってきました。
当日は連日の猛暑で、しかも大勢の人が来ていて軽く2時間待ちという、大変な環境でしたが、なんとか見ることができました。
HMS Albion
まずは、アルビオン全体。超巨大な艦というわけではありませんが、それでも大きい。
艦種にはためくユニオンジャック。
揚陸艦ということで、上陸用車両も展示されていました。
2時間以上並んで、ようやく乗艦……というところで、まさかのメモリカード満杯。慌てて古いデータを消す作業に追われてしまいました。おかげで、入口の写真が無い……。
気を取り直して、広大な後部格納庫。大きな壁で左右に分かれていて、左側には多数の車両やボートが配置されています。右側では、実銃を手に取ることができる体験コーナーがあったのですが、人数が多すぎて自分の前で打ち切りに。
格納庫から、スロープを歩いて後部甲板へ向かいます。とても、歩きづらい。
甲板でも、車両への試乗や、実銃を手にする体験コーナーが大人気。また猛暑の中長蛇の列に並ぶのがきつくて、自分は並びませんでしたが。
後部甲板から艦橋を。
浮き輪さん!
上陸用小型艇。
艦首CIWS。
アルビオンのマークっぽいもの。
前甲板から後甲板に向かう通路に、艦名プレートと鐘が取り付けてありました。
甲板から再びスロープを下って格納庫へ。
出口から、見上げて一枚。
掃海母艦うらが
続いて、今回の公開の日本側のホスト艦となった、掃海母艦うらがです。掃海母艦、というのは、航続距離の長くない掃海艇に補給を行うのが主目的の艦。
まずは、後ろから全体像を。
こちらは出口。
地上からマストを見上げて。
浮き輪さん。どうでもいいけど、これ撮ってたの、やっぱり提督勢なんだろうなあ。
見学コースは前甲板から。オススメの写真スポットで船首を。
前甲板から見た艦橋。実は、内部の見学も行われていたのですが、こちらも人数過多で自分の手前で打ち切られていました。
掃海艇が機雷を処分するときに使うケーブル、の予備。
後甲板では、実際に使われている機雷の現物が展示されていました。もちろん爆薬は入っていません。
うらがの後甲板から、アルビオンを撮影。
顔出し看板もありました。
というわけで、かなり過酷な環境ではありましたが、めったに見れない英国艦に乗ることができました。
最後に会場出口付近から撮った、アルビオンの艦橋とマストを。