ドール撮影クオリティを上げたくて、フラッシュ用のアンブレラを導入してみました。
アンブレラ、とは、ストロボの強い光を拡散・反射させ、被写体に柔らかく自然な光を当てるための照明アクセサリー。文字通り「傘」のような形をしています。
アンブレラには「反射型」と「透過型(トランスルーセント)」の2種類がありますが、今回は初心者でも扱いやすいと評判の透過型を選びました。
今回購入したアイテム
サイズ違いで2種類用意しました。
90cmサイズ(36インチ)
メイン機材としてAmazonで購入。定番の「UNPLUGGED STUDIO」製です。
50cmサイズ(20インチ)
取り回しの良さを期待して、50cmの小型のアンブレラも購入。
サイズはこのくらいの差があります。UNPLUGGED STUDIOのアンブレラは折りたたみ式のため、閉じたときのサイズは比較的小さいのですが、広げるとサイズの差は一目瞭然です。


あわせて、これらを固定するためのアンブレラホルダーも購入しました。
ライティング比較:アンブレラの有無でどう変わる?
アンブレラを使うとどれくらい写真が変わるのか、直射/小型ディフューザー/アンブレラ(小)/アンブレラ(大)を付け替えて比較してみました。フラッシュは右斜め上から当てています。
フラッシュ直射(アクセサリーなし)
服や髪の影がくっきりと出ていて、少し硬い印象です。背景にもドールの影がはっきりと写り込んでいますね。

小型ディフューザー
フラッシュに直接取り付けるタイプのディフューザー。直射に比べると、わずかに影の境界線がぼやけました。

50cmアンブレラ
一気に影が柔らかくなりました。全体的にふわっとした優しい雰囲気になります。

90cmアンブレラ
50cmよりもさらに影の境界が溶け込み、ソフトな質感に。
一番の大きな変化は「瞳のキャッチライト」です。丸く大きな光が瞳に映り込むことで、ドールの可愛らしさがぐっと引き立ちました。

まとめ:大きなアンブレラは「最強」だけど……
比較してみると、やはりサイズの大きいアンブレラの方が綺麗に光が回ります。
ただ、ひとつ問題が……。わが家の狭い部屋で90cmを広げると、かなりの圧迫感です(笑)。カメラのアングルにも制限が出てしまいます。
今回はテストとしてフラッシュ1灯で撮影しましたが、次はサブライトを組み合わせるなどして、省スペースでも綺麗に撮れる方法を模索してみたいと思います。

