透明な七月

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文月十一郎のブログです。趣味のことなどをつらつらと。写真多め。

PC用スピーカー EDIFIER M60を購入(2025/02/16追記)

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パソコンに接続するスピーカー「EDIFIER M60」を購入しましたので、簡単なレビューをしてみたいと思います。

 

 

購入動機

これまでパソコン用スピーカーとして「JBL PEBBLES」を使用していました。

 

fudsuki.hateblo.jp

 

コンパクトで音質も悪くなく、価格も手頃でしたが、そろそろもう少し良い音を求めたくなっていました。しかし、自分の求めるサイズのものがなかなか見つからなかったのです。
そんな時、EDIFIER(エディファイアと読みます)から発売されている、とてもコンパクトなアクティブスピーカー「M60」の存在を知りました。各種サイトでの評判もおおむね良好だったこと、さらにAmazonのセールで5000円引きのクーポンが出ているのを見つけ、ほとんど衝動的に購入してしまいました。なお、ブラックとホワイトの2色展開ですが、ホワイトを選びました。

 

セッティング

パッケージ内容は、左右のスピーカー本体2台に加え、スピーカーベース、電源ケーブル(バスパワーでは動作しません)、USB-Cケーブル、左右スピーカー接続専用ケーブル、AUX(3.5mmプラグ)ケーブルなどが同梱されています。なお、USB接続はUSB-C端子のみとなっているため、USB-A端子に接続する際は別途変換ケーブルが必要です。

PCとスピーカーは、USB、Bluetooth、アナログの3通りの接続方法が選べますが、今回はUSB接続を採用しました。右スピーカーに端子類があるため、ここに電源とUSBケーブルを接続します。

 

 

27インチディスプレイの下に設置しましたが、このサイズ感は置き場所として非常にありがたく、見た目もシンプルで美しい印象です。スピーカーベースは斜めに傾斜したアルミ製で、使用するかどうかは好みによるところですが、今回は実際に使用してみました。

また、スピーカーの細かい制御には「EDIFIER ConneX」というスマートフォン用アプリをインストールします。PCとUSB接続している場合、PCから設定できるアプリがあれば便利なのですが……。

 

音質について

特に低音の再現力が向上していると感じました。JBL PEBBLESと比べ、低い音域がしっかりと表現され、より存在感があります。また、高音域もツイーターの搭載により繊細に再生され、全体の音の繋がりも滑らかです。
ただし、EDIFIER ConneXのイコライザー設定を「音楽」にすると、女性ボーカルがやや曇った印象になるため、カスタム設定で中域を強調するとより鮮明に聞こえるようになりました。

 

使い勝手について

右スピーカーの上面にはタッチセンサーが搭載されており、電源のオンオフ、ボリューム調整、入力切替が可能です。見た目はスタイリッシュですが、視認性の面では課題があり、特に標準のスピーカーベースを装着すると角度が斜めになるため、ブラインド操作はほぼ不可能です。

Bluetooth接続も可能なため、スマートフォンとのペアリングも試してみましたが、接続自体は問題ありませんでした。ただし、LDAC接続時は音声遅延が目立ち、例えば『デレステ』ではタップ音が明らかに遅れて聞こえるため、音ゲーとしては致命的な遅延を感じました。リアルタイム性の求められないゲームなら問題ないでしょうが、リアルタイム要素のあるコンテンツには向かないかもしれません。

 

コンパクト感重視ならおすすめ

音質の良いスピーカーは数多く存在しますが、デスクに置けるコンパクトなサイズのものとなると選択肢は限られてきます。コンパクトなスピーカーを求める方には、EDIFIER M60は十分におすすめできる製品だと思います。

 

 

2025/02/16追記:外付けDACを使うとさらに音がグレードアップ

上の記事を書いた後、「外付けのDACを接続して、アナログ(AUX)に入力すると、音が良くなる」という話を聞きました。

というわけで、手元にあったポータブルDACを雑に接続。

 

右の黒いのがDACです。PCからのUSBをDACに繋いで、イヤホン用の出力をM60のAUX INに。DACとM60は、M60に付属している3.5mmプラグのケーブルで接続しました。すると、M60に直接USBを繋いだときより、音がクリアになって、厚みというか立体感が増したように感じました。

 

DACというのは、Digital-Analog-Converterのことで、PCやスマホなどから出力されるデジタルオーディオデータを、スピーカーで聴けるアナログ信号に変換する装置です。当然、M60の中にもDACが入っているのですが、スピーカー全体の価格から考えて、おそらくそれほど高級なDACではないと思われます。一方、今回接続に使ったHIBY FC4はDAC(とヘッドホンアンプ)だけで15,000円以上するものですから、性能差は大きいのでしょう。

 

 

USBバスパワーのポータブルDACでこの差なので、別に電源を必要とする据え置きDACならどうなるのかな……ということをちょっと考えてます。今すぐには手が出ないですが。