久し振りにイヤホンを買いました。
中国・See Audio社の「YUME2」というイヤホンです。
買ったのは少し前なのですが、しばらく聞き込んでみましたのでレビューしてみたいと思います。
パッケージ・外観
パッケージは結構豪華。大きく描かれた女の子は、RINKOという、See Audio社のイメージキャラクターだそうです。

開封すると、イヤホン本体、イヤホンケース、大小5種類のイヤーピースが入っています。

イヤホンケースの中にはケーブルが。スタンダードな3.5mmプラグに、銀メッキされたケーブル。イヤホン側はCIEM 2pin仕様です。耳掛け用のガイドが付いていますが、曲がり方・材質とも比較的柔らかで、耳への取り付け取り外し、付け心地は良いと思います。

イヤホン本体。綺麗な銀メッキ。コンパクト・軽量で、実際に耳に付けてみても違和感はありませんでした。


サウンドインプレッション
音についての感想ですが、自分、イヤホンマニアでもなんでもないので、今まで使っていたNF Audio NA2との比較が中心になります。NA2のレビューはこちら。
ちなみに、NA2が購入時約1万円。YUME2は3万3千円ほどしました。価格差3倍です……。それを踏まえてお読みください。
まず感じるのは、音の分離感の良さ。それぞれ鳴っている音がハッキリと聞こえるようになりました。高級オーディオの世界に足を踏み入れたときに最初に感じるであろう「聞こえなかった音が聞こえる」という感覚があります。
それぞれの音はハッキリしてて、スピード感があり、鮮やかな印象。全体としてはとてもまとまった音。非常に聞きやすいです。
音域のバランスはフラット。比べると、NA2は少し中域・低域が強かったことがわかります。
音場はやや広い感じ。距離感がハッキリとわかりますね。
高域は、透明感が高く、すーっと伸びていく感じ。キンキンとした嫌な感じはありません。
中域・ボーカルはとても滑らかで、艶やかな印象。先にも書きましたが、分離感がとても良いこともあり、どの音もしっかりと聞き分けられます。ツインボーカルの「Secret Mirage」や「ほほえみDiary」など、二人の声が混ざらず、それでいてハーモニーを奏でるのが心地よいです。
低域は、アタックが速く、タイトな印象。音量としてはさほど大きくは無いのですがしっかり聞こえます。
フラットな音域バランスなのでどんな曲でも合いますが、やはり女性ボーカル曲を聴くと幸せになれるかと思います。アコースティックなのも、デジタルな音源もいけます。音の数が多い曲だと、安めのイヤホンとの差がはっきりわかると思います。
ただ、バンドサウンドのような迫力がある物はちょっとパワーダウンした感じになるかも。
イヤーピースのカスタマイズ
標準のイヤーピースでも十分いい音なのですが、交換してみたときどうなるか、聞き比べてみました。
SpinFit CP100+
すこし明瞭感が欠ける気がします。もともと柔らかい音なので、ちょっと柔らかすぎる印象。装着感はとてもいいです。
Final Type-E(クリア)
若干低音域が強調される感じ。少し明瞭感に欠ける印象。YUME2のノズルより穴が細いのか、かなり嵌めにくい。
AZLA Sedna Earfit Light
明瞭感が少しアップした感じです。全体的に少し明るめに。音域のバランスはあまり変わりません。
Acoustune AET07
標準のイヤーピースがこれによく似ているという話をネットで見ましたが、実際音質はほとんど変わらない感じ。
個人的な好みでは、Earfit Lightでしょうか。もちろん、標準のイヤーピースもバランス良く聞かせてくれるのがいいです。