ゴールデンウィークを利用して、茨城県にある、波崎ウインドファーム、という風力発電施設を見に行ってきました。
今回も聖地巡礼です
きっかけは、「カメラ、はじめてもいいですか?」というマンガでした。作者は「ヤマノススメ」のしろさん。
このマンガの1話で、主人公たちが向かった先が、波崎ウインドファームだったのです。
ただ、電車の駅からはかなり離れていて、なかなか行きにくい場所(作中でも自動車で移動してます)。
ですが、最寄りの駅から自転車でなら行ける距離。というわけで、自転車輪行で向かうことにしました。
こんな風に、自転車(DAHON K3)を輪行袋に詰めて、出発です。
東京駅で、銚子行きの電車に乗り換え。
自転車は、電車のトランクスペースにちょうど入りました。
2時間ほどかけて、銚子駅に到着。駅前で自転車を展開します。
これで準備完了!
銚子市街で昼食をとったあと、目的地の波崎ウインドファームに向けて走り出します。
波崎ウインドファームの風車群
南側から
自転車で40分ほど走ると、遠くに風車群が見えてきました。あそこが目的地のようです。
少し近くから。
そして、風車の足元に到着。
風車の真下から。
ゆっくりと羽根が回ります。
堤防の上から。地平線の彼方に、工場地帯(鹿島臨海工業地帯)の煙突が見えます。
少し角度を変えて
太平洋と、風車の影。
北側から
一通り写真も撮り終えたので、再び自転車に乗って道を北上します。すると、駐車場と展望台が見えてきました。まずは展望台から。
そして風車の足元から。
角度を変えて。
他にもそこそこ、景色を見に来ている人たちがいました。
カメラの向きを変えて、海の方を。
(比較的)近場にある絶景
帰りも当然自転車なわけですが、久し振りに走ったこともあり、疲労がだいぶ溜まっていて、行きよりも時間がかかってしまいました。銚子駅に着いたのが17時ごろ。家に帰ったのは21時ごろでした。
自転車のルートはこんな感じ。距離は32Kmほど。時間は2:10ほどでした。
移動はちょっと大変でしたが、他では見れない景色、というのは確かです。
海と砂浜と風車だけが、地平線まで続いている、ちょっと外国っぽい風景はとても新鮮でした。海風も心地よかった。