透明な七月

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文月十一郎のブログです。趣味のことなどをつらつらと。写真多め。

波崎ウインドファームまで行ってきた

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ゴールデンウィークを利用して、茨城県にある、波崎ウインドファーム、という風力発電施設を見に行ってきました。

 

今回も聖地巡礼です

きっかけは、「カメラ、はじめてもいいですか?」というマンガでした。作者は「ヤマノススメ」のしろさん。

 

 

このマンガの1話で、主人公たちが向かった先が、波崎ウインドファームだったのです。

ただ、電車の駅からはかなり離れていて、なかなか行きにくい場所(作中でも自動車で移動してます)。

ですが、最寄りの駅から自転車でなら行ける距離。というわけで、自転車輪行で向かうことにしました。

こんな風に、自転車(DAHON K3)を輪行袋に詰めて、出発です。

 

東京駅で、銚子行きの電車に乗り換え。

 

自転車は、電車のトランクスペースにちょうど入りました。

 

2時間ほどかけて、銚子駅に到着。駅前で自転車を展開します。

これで準備完了!

銚子市街で昼食をとったあと、目的地の波崎ウインドファームに向けて走り出します。

 

波崎ウインドファームの風車群

南側から

自転車で40分ほど走ると、遠くに風車群が見えてきました。あそこが目的地のようです。

 

少し近くから。

 

そして、風車の足元に到着。

 

風車の真下から。

 

ゆっくりと羽根が回ります。

 

堤防の上から。地平線の彼方に、工場地帯(鹿島臨海工業地帯)の煙突が見えます。

 

少し角度を変えて

 

太平洋と、風車の影。

 

北側から

一通り写真も撮り終えたので、再び自転車に乗って道を北上します。すると、駐車場と展望台が見えてきました。まずは展望台から。

 

そして風車の足元から。

 

角度を変えて。

 

他にもそこそこ、景色を見に来ている人たちがいました。

 

カメラの向きを変えて、海の方を。

 

(比較的)近場にある絶景

帰りも当然自転車なわけですが、久し振りに走ったこともあり、疲労がだいぶ溜まっていて、行きよりも時間がかかってしまいました。銚子駅に着いたのが17時ごろ。家に帰ったのは21時ごろでした。

自転車のルートはこんな感じ。距離は32Kmほど。時間は2:10ほどでした。

 

移動はちょっと大変でしたが、他では見れない景色、というのは確かです。

海と砂浜と風車だけが、地平線まで続いている、ちょっと外国っぽい風景はとても新鮮でした。海風も心地よかった。