呉・竹原旅行3日目は、竹原です。
2日目はこちら。
呉駅から電車に乗って東へ1時間弱。ここを選んだ理由は、アニメ「たまゆら」の聖地巡礼。
というわけで、改札を降りたところにちゃんとありました。「おかえりなさい」のメッセージ!
駅近くの観光案内所にも、たまゆら。
ホテルに荷物を預けて、メインの舞台となっていた、まちなみ保存地区へ向かいます(駅から徒歩10分ほど)。
最初に入った道がこんな感じ。
すごい、雰囲気のある街並みです。
「ほぼろ」のお好み焼
時間はお昼少し前。ちょっと早いですが、お昼ご飯にします。
で、入った店がここ「ほり川」。
https://www.horikawa-1919.co.jp/
実はここ、「たまゆら」作中で何度も出てきた「ほぼろ」のモデルなのです。中にはたまゆら関係のグッズ等が並べてありました。
平日と言うこともあり、店内はそれほど混んでおらず、すぐに席に通してもらいました。
注文をして、しばらく待つと、お好み焼きが。
酒粕を生地に練り込んだ「純米吟醸たけはら焼」というのを注文したのですが、とてもふんわりとした、滑らかな口当たりが印象的でした。
道の駅たけはら
観光の順番としてはちょっと逆になってしまいましたが、道の駅たけはらへ、観光地図をゲットしに行きました。
1階はお土産ショップ、2階に地図が置いてあるというのは聞いていたのですが、2階に上がろうとしたら、どどんと「たまゆら」の立て看板が。
2階にも、たまゆらが。
なんかもう、すっかり満足した感があるのですが、気を取り直して、聖地巡礼に向かいます。
たまゆら聖地巡礼
日の丸写真館
まずは、道の駅からもほど近いところにある「日の丸写真館」へ。
すごい。アニメそのままだ……。
この建物はもう使われていないそうですが、日の丸写真館さん自体は、別の場所で現在も営業中だそうです。
茶房ゆかり
続いて訪れたのは「茶房ゆかり」。作中の「cafeたまゆら」のモデルになったお店です。
……が、この日、というか、コロナ禍の影響で、しばらく休業中。残念。窓から中を見ると、たまゆらのイラストや色紙が飾ってあるのが見えました。
胡堂
ほり川やゆかりのあるメインストリートの一番奥にあるのが、胡堂、という小さなお堂。道の真ん中にどんっ、と建っています。ももねこ様と出会った場所ですね。残念ながら猫はいませんでした。
憧憬の広場
竹祭りのシーンが印象的ですが、お祭りの時期ではないので、ただの広場、という感じです(笑)。道のカーブ具合はアニメと同様。
普明閣
みんながよく集まっていた高台のお寺。実際に登ることができます。
普明閣から眺めた竹原の街並み。
これ書いているときに気付いたんですけど、なんで自分は入り口の階段を見下ろす構図で撮らなかったんでしょうね……。ポスターと同じ構図で撮れたのに……。
旧笠井邸
メインストリートの一番始め、胡堂とは反対側の最奥に建っているのが、旧笠井邸。作中で「わたしたち展」の会場になった場所です。
1階は典型的な和室。
そして、2階に上がると、見覚えのある光景が。
窓からは、メインストリートを眺めることができます。
別室には、たまゆら関連のポスターや立て看板も。
竹原散策
聖地巡礼はだいたいこんな感じでしたが、まだ時間もあったので、あちこち歩いてみました。
軒先に吊してあった、竹の飾り。
昔のポスト。
ただの路地が画になります。
古民家を改装した高級ホテル。手が出ませんでした……。
いくつか、有料で入れる古民家があって、そのひとつ、松阪邸。
同じく、森川邸。
最後は道の駅でお土産を買って、地元のスーパーを覗いて、この日は終了。歩きづめでしたが、古い街並みを堪能した1日でした。
4日目はこちら。