きっかけは、Twitterで流れてきた、水元公園のツイート。
この時期ならではのこの風景。
— 都立水元公園 (@ParksMizumoto) 2020年10月3日
あと数日みることができます。#水元公園 #ヒガンバナ #彼岸花 #Park #花 pic.twitter.com/kjNi4lotpG
わ、これは見に行きたい。と思い立ち、翌日、日曜日に水元公園まで行ってきました。うちからは電車でおよそ1時間。
この日の天気は曇り。写真を撮るにはまあまあのコンディションです。愛用のFUJIFILM X-T30と、望遠レンズのXF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WR、単焦点のXF35mmF2 R WR、そしてある物をもって出発です。
常磐線の金町駅で降りて、バスで水元公園に向かいます。土日には水元公園への循環バスが出ているので、そちらで。
問題は、どこのバス停でおりるのか、よく分かっていなかったこと。
水元公園は昔、一度行ったことがあったのですが、かなり広い敷地を持っているため、公園に近いバス停もいくつかあります。
まあ何とかなるだろう、と思いながらバスに乗っていると、「はなしょうぶ園」というバス停で、窓の外、公園の方に赤い物が。あー、ここだ! と思ったときにはバスは発進してしまいました。仕方なく、次のバス停で降ります。
公園内にかけられた橋(水元大橋)を渡ります。
しばらく歩いて行くと、まず白い彼岸花が植えられているエリアがありました。
そこから、また少し歩くと。ありました。彼岸花の絨毯。
ゆるい斜面の、道沿いの広場にたくさんの彼岸花。これだけの本数が咲いているのは、かなり壮観です。
坂の上から見下ろした図。
ここで、「ある物」を取り出します。
「アイドルマスター シンデレラガールズ EXQフィギュア 高森藍子」です。
先日もブログに書いたように、スマホでのAR写真は機材の関係で撮れません。
なら、本物のリアル写真を撮ればいいじゃない!
あと、自分も投稿している、#7時25分は藍子のゆるふわタイム で、このフィギュアを使った写真を撮っている人を見かけたので、自分でもやってみたい、と思ったわけです。
まずは、軽く1枚。
おおぅ……。F2.0だと、さすがに背景がボケすぎて、なんだかわかりません。
F11ぐらいまで絞ると、ようやく背景が彼岸花ということがわかるようになりました。
アングルをいろいろ変えてみて撮影。たのしい。
先ほど見た、白い彼岸花のところにも行って撮影。
初めての屋外フィギュア撮影でしたが、楽しいですね、これ。荷物がかさばるのが難点ですが。
おまけ:帰ろうとバス停に向かっていたところで、水路でサギ(アオサギ?)を発見。
餌を食べているところを撮ることができました。虫のようなものを食べているようです。
水に入って歩き出したので、カメラを連写モードにして、餌を捕まえる瞬間を撮ることができました。
こちらは何を食べてるのかイマイチ判別つかず。