去年末に買ったカメラ、富士フイルムX-T20ですが、だんだんと使い方にも慣れてきました。
少しずつ、使いやすいようにカスタマイズもしているので、現段階での状況など、書いてみたいと思います。
外観について
ノーブランドですが、X-T10/X-T20用のハーフケースを買いました。
(Amazonで買ったけど、今見たら売り切れになってた……)
2018/2/3追記
Amazonで再入荷していました。無くなっても都度入荷している感じですかね。
FUJIFILM X-T20 ボトム ハーフ ケース 高級合皮レザー クリーニングクロス付き フジ 富士フィルム 184_1 (ダークブラウン)
- 出版社/メーカー: Etim
- メディア: エレクトロニクス
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装着するとこんな感じ。少しですが、グリップが深くなり、握りやすくなります。
重量は44gで、ほぼ変化ありません。フェイクレザー(合皮)製のため、手触りはつるつるで、そこはイマイチなのですが。
レンズセットに付いてくる、標準ズームレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS は、X-T20には少し重くて、グリップを深くした方が握りやすくなりますね。軽い単焦点レンズならケース等を付けなくても良いかもしれません。
背面はほぼ丸出し。液晶をチルトしても問題ありません。
装着したまま、バッテリー/SDカードの交換も可能です。
ボタンカスタマイズ
X-T20には、カスタマイズ可能なボタンがたくさんあります。ので、これらも少し変更してみました。
まずは、上面から。
まず、右上のFnボタンですが、これは測光モードの変更に割り当てました(デフォルトはドライブ設定)。
それから、背面ダイヤルプッシュはISO感度調整に。そして、デフォルトでここに割り当たっていたフォーカスチェック(ピント部の拡大)を、左側のAE-Lボタンに変更しました。AF-Lはデフォルトの通り、AFロックです。
続いて、背面。
十字キーを、それぞれ下記のように設定。
- 上ボタン(Fn2):AFモード(デフォルトの通り)
- 左ボタン(Fn3):フィルムシミュレーション(デフォルトの通り)
- 右ボタン(Fn4):ホワイトバランス(デフォルトではフラッシュ設定)
- 下ボタン(Fn5):フォーカスエリア選択(デフォルトの通り)
メニューカスタマイズ
背面のQボタンで出てくるメニューは、下のように変更してみました。
左上から横方向に、
- カスタム設定呼び出し、ISO感度、ダイナミックレンジ、ホワイトバランス
- ノイズリダクション、グレインエフェクト、測光モード、フィルムシミュレーション
- ハイライトトーン、シャドウトーン、カラー、シャープネス
- セルフタイマー、AFモード、AF-Cカスタム設定、顔認識AF
というようにしてみました。
と書いていますが、ぶっちゃけ3行目は使ったことがない……。あとカスタム設定も登録していません。
ドライブ設定
左肩の、ドライブモードダイヤルの中は、下のような設定にしています。
- CL(低速連写):秒4コマ
- CH(高速連写):秒8コマ
- BKT1:露出ブラケット
- BKT2:ホワイトバランスブラケット
- Adv.1:トイカメラ
- Adv.2:ダイナミックトーン
現在の設定内容は以上となります。
まだ使い始めたばかりですし、今後、変わっていく可能性も十分にありますが、とりあえずはこんな感じで。
「こういう設定にすると便利だよ」とかいう話があれば、教えていただけると幸いです。
FUJIFILM ミラーレス一眼 X-T20 レンズキットブラック X-T20LK-B
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2017/02/23
- メディア: Camera
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