透明な七月

透明な七月

文月十一郎のブログです。趣味のことなどをつらつらと。写真多め。

昭和記念公園のコスモス

立川にある昭和記念公園で、コスモスが見頃という話を聞いて、10/20(日)に撮影に行ってきました。

天気は曇り~晴れ、暑くも無く寒くも無く、絶好の撮影日和でした。

 

先日の台風の影響で、地面はまだ少しぬかるんでいて、コスモスの茎もかなり倒れた状態。それでも、花はしっかりと咲いていました。

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FUJIFILIM X-T30, Fujifilm XF14mmF2.8 R, SS1/5000, F2.8, ISO640, 焦点距離14mm, 露出補正±0, Velvia

 

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FUJIFILIM X-T30, Fujifilm XF14mmF2.8 R, SS1/2500, F2.8, ISO640, 焦点距離14mm, 露出補正±0, Velvia

 

花が咲いている場所は大きく分けて3箇所。原っぱ西花畑、東花畑、花の丘、になります。それぞれ植えられている種類が異なり、さまざまなコスモスを楽しむことができます。

 

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10/6 フリートウィーク2019に行ってきました

海上自衛隊の年に一度の観艦式、そのプレイベントとして、「フリートウィーク」という、艦艇見学ができるイベントが開かれたので行ってきました。10/5(土)~10/6(日)での開催だったのですが、自分が行ったのは10/6。場所は横須賀です。天気はくもり、ときどき小雨が混じる、肌寒い1日でした。

 

到着したのは8:50頃だったのですが、既に長蛇の列。

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 手荷物検査を受けて、場内に入ります。まずは、お目当ての艦これ物販へ。

行列のすぐ近くに、護衛艦「てるづき」の艦影が見えます。

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物販は予想以上に長蛇の列。結局2時間半ほど並ぶことになりました。午前中はこれでほぼ終了。アクリルパネルやボクカワウソぬいぐるみなど、完売も多数出ていました。

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ふらいんぐうぃっち聖地巡礼(新横浜編)

ふらいんぐうぃっち8巻、皆さんもう買われたでしょうか。

普段は青森県弘前を舞台にしているこのマンガですが、この巻は少し離れた場所も多く、世界観が広がった感じがしましたね。

で、45話「道草、近道、帰り道」。杏子メインの話でしたが、なんと舞台が新横浜。うちからは電車で30分ほどということもあり、ちょっと撮影に行ってきました。

 

まずは、杏子と友人(すーさん、ハマちゃん)が本を探していた、横浜市港北図書館。

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場所的には、新横浜というより菊名駅が最寄りになります。新横浜までも歩いて行ける距離ではありますが。

 

杏子が読んでいた棚は世界史(近代ヨーロッパ)のコーナー。なぜ「The 城」なんて本があったのかは謎です。

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3年振りの弘前(後編)

1泊2日の弘前旅行、後編の2日目になります。

1日目の記事はこちら。

fudsuki.hateblo.jp

禅林街

2日目最初は、禅林街と呼ばれる観光名所へ。特に聖地という訳では無いのですが、有名なところなので。「ブラタモリ」の弘前回でも行っていましたね。

バスを降りて、禅林街の門をくぐると、特徴的な八角形の建物が見えます。

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「栄螺(さざえ)堂」と呼ばれる建物で、天保10年(西暦1839年)に、海難事故および天保の大飢饉で亡くなった人たちを奉った建物だそう。

 

この禅林街、まっすぐな長い道に杉並木が立ち並び、その両側にいくつもの寺院が建ち並んでいる、という面白い景観になっています。

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突き当たりにあるのが、長勝寺という一番大きなお寺になります。

 

重要文化財にもなっている、長勝寺三門。とても大きく、見応えがあります。

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入って左手にある御影堂(みえいどう)。中には、何十体もの仏像が収められていました。

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本堂と庫裏。本堂と庫裏はL字型に繋がっていて、庫裏から入るという、おもしろい構造になっています。

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相馬アイスクリーム店

禅林街から一度バス停に戻って、相馬行きのバスに乗ります。行き先は、5巻29話に出てきた、相馬アイスクリーム店。

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店内は、夏休みと言うこともあってか、平日午前中にもかかわらず、お客さんがそこそこ入っていました。

店内には、石塚先生のサイン色紙や、雑誌掲載時のページも掲示されてありました。

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りんごとミルクのWシャーベットを購入。ちょっと分かりづらいけど、上がりんご味、下がミルク味になっています。どちらも濃厚な味わいで美味しい。これで140円は安い。

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交通の便は決して良くはないのですが、ファンなら立ち寄る価値のある場所ですね。

バスでもうちょっと先に行くと、烏を呼び出した神社とか、おかしなおかしを買いに行ったコンビニもあるのですが、時間の都合で今回はパス。

 

なお、相馬行きのバスからは、アニメ1話で最初に岩木山が出てきた場所もちゃんと通ります(バスの中からの撮影なので、アングルは若干異なりますが)。

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あたご温泉

一度、弘前市街に戻って食事を済ませた後、こんどは別のバスに乗ります。目指す先は、7巻42話の舞台になった、あたご温泉。本編でも「穴場」とありましたが、車がないとかなり行きづらい。なんとかバスにスケジュールを合わせて行ってきました。

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駐車場からは、弘前市街を見渡すことができます。

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岩木山もでかい。

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中はもう、マンガで描かれているとおり。

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浴槽は大きいのが2つあり、中央にお湯、壁際に水風呂。お湯は黄褐色で、すこしぬめりのある泉質。お湯のほうはかなり熱めで、本編の真琴のように全身つかろうとするまでに、少し慣れが必要でした。そして、温まった後に入る水風呂が気持ちいい。水風呂の方もちゃんと温泉水で、夏場と言うこともあり、浸かっていて非常に心地よかったです。施設全体も浴槽も大きいので、開放感にひたれますし。これで320円は最高っすね。

あ、サルは出ませんでした。

 

その他

あたご温泉から弘前市街に戻ってきて、帰りのバスまで少し時間があったので、ちょっと駅の近くを散歩。

現地のアニメイトは、入口すぐの一等地に、ふらいんぐうぃっち8巻が平積みになっていました。さすが。

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ついでに、地下にあった地元スーパーを見学。精肉コーナーに、焼肉やBBQ用のアイテムがやけに多い気がする。「もつ」もありました。あと、青森牛乳とか、りんごジュースコーナーとか。こういうの見るの楽しいですよね。

 

そんな感じで、突然の弘前旅行レポートでした。前回行けなかった場所、もう一度寄りたかった場所など、いろいろな場所に行くことができて楽しかったです。食べ物も美味しかったし。

 

最後に、帰りの空港行きのバスから撮った、夕焼けに染まる岩木山を。

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3年振りの弘前(前編)

8月14日~15日にかけて、3年ぶりに弘前に遊びに行ってきました。

本当は、艦これ聖地巡礼として、呉に行こうと思っていたのですが、当日、台風10号の直撃が予想され(実際、新幹線が止まってしまった)、急遽そちらはキャンセルして。代わりに今から行ける場所は無いか……と考えていたところ、先日発売になった「ふらいんぐうぃっち」8巻が面白かったこともあり、久しぶりに弘前に行ってみようか、ということになりました。

前回、弘前を訪れたのは3年前。ふらいんぐうぃっちのアニメが放送終了した直後のことでしたね。当時は4巻までしか出ていなかった原作コミックスも8巻まで出て、聖地も増えてきた、というのもあります。

前回の旅行のブログ記事はこちら。

fudsuki.hateblo.jp

まずはアニメ1話のオープニングに近いアングルで駅前の写真を1枚。

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3年前はふらいんぐうぃっちの大きな看板が掲げられていた駅入り口には、桜ミクさんの看板が。

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多摩川台公園のアジサイ

この時期、シーズンの花と言えばアジサイ。雨が降るかどうか微妙な天候だったのですが、近所にアジサイで有名な場所があると聞いて、行ってきました。

 

場所は、大田区多摩川台公園

 

 

駅からすぐなので、迷うことは無いと思います。案内も掲示されていますし。

 

この公園は、文字通り台地の上に作られた公園なのですが、その丘が色とりどりのアジサイに覆われています。

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FUJIFILIM X-T30, Fujifilm XF14mmF2.8 R, SS1/280, F2.8, ISO640, 焦点距離14mm, 露出補正+2/3, Velvia

 

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FUJIFILIM X-T30, Fujifilm XF14mmF2.8 R, SS1/450, F2.8, ISO640, 焦点距離14mm, 露出補正+2/3, Velvia

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羽田・新大扇橋 可動橋クルーズ

友人に誘われて、2019/6/2に、羽田・新大扇橋 可動橋クルーズなるツアーに行ってきました。

これは、普段あまり見ることのできない、羽田と川崎にある2つの可動橋と、川崎の工業地帯、羽田空港を、船に乗って川の方から見よう、という実にマニアックなクルーズです。私も誘われるまでそんな趣味があったのか……というのが偽らざる気持ちなのですが、珍しい物が見れるのが面白そうだったので、日程も合いましたし参加してみることにしました。

 

ちなみに、可動橋、というのは、文字通り動く橋。

可動橋(かどうきょう、Moveable bridge, Movable bridge)とは、一部または全体が移動することのできるである。架橋により水上交通が妨げられる場合、橋を移動することで船舶の交通を可能にする。かつては橋を渡る側が馬車など非力な物や、架橋技術の低さから橋桁を高い位置に設計することができず利用された方式である。

可動橋 - Wikipedia

有名なのは、隅田川勝鬨橋とかですね。

 

船からの見学ということで、望遠ズームレンズが欲しい……。ということで、出発前に、丸ノ内富士フイルムイメージングプラザに立ち寄って、高倍率ズームレンズの、XF18-135mmF3.5-5.6 R LM OIS WRをレンタルしてきました。

imagingplaza.fujifilm.com

X-T30に付けるとこんな感じ。普段、18-55mmのレンズを常用しているため、だいぶ大きく感じます。

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