新カメラ、X-T20を持って、どこに行こうかと考えていたところ、そういえばまだ実寸大ユニコーンガンダム見てなかったなー、と思い立ち、お台場に行ってきました。
実寸大ユニコーンガンダム
お台場には、お昼過ぎに到着。着いたときには、デストロイモードになって、各種装甲が展開された状態でした。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/1400, F8.0, ISO400, WB AUTO
全身像はこんな感じ。実寸大はさすがに迫力があります。
フォーカスは顔に当てたのですが、それ以外の部分もカチッと写っていますね。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/4000, F4.0, ISO400, WB AUTO, トリミング
背面。バーニヤが青く発光しています。逆光での撮影でしたが(右足の背後に太陽)、フレアなども出ず、色のりも良いです。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/2700, F4.0, ISO400, WB AUTO
15:00、17:00に合わせて変形シーンが見れるということで、そちらも撮ってみました。
まずは15時。これが……
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/180, F13.0, ISO200, WB AUTO
こうなって……
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/180, F16.0, ISO400, WB AUTO
こうじゃ!
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/180, F18.0, ISO400, WB AUTO
変形は意外と速く、上半身部分のみの部品移動と言うこともあって、アニメ版の迫力という訳にはいきませんが、このスケールで部品が動くのはちょっとした感動があります。今回は連写モード・シャッタースピード固定にして撮ってみました。
ユニコーンモードの上半身のアップ。これを見るとガンダムという感じはしませんね。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/550, F9.0, ISO400, WB AUTO
そして17時。今度はユニコーンモードから、デストロイモードへの変形です。陽も落ちて暗くなっているので、発光ギミックがよく分かります。
まず、全身が一瞬だけ発光します。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/42, F4.0, ISO3200, WB AUTO
もう一度、赤く光ると
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/60, F4.0, ISO3200, WB AUTO
そして、目が発光して変形完了です。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/42, F4.0, ISO3200, WB AUTO
変形後の上半身を別角度で。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/64, F4.0, ISO1000, WB AUTO, -1 1/3
というわけで、意外と楽しめた、ユニコーンガンダムの撮影でした。
南極観測船「宗谷」
変形と変形の間に時間があったので、周囲をぶらぶらと散策。まず行ってみたのは、初代南極観測船「宗谷」です。べ、別に「宇宙よりも遠い場所」1話が面白かったからとかそういうのは……あります。はい。
隣接する「船の科学館」は休館中ですが、宗谷のほうは見学OK。しかも無料です(寄付は受付中)。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/1250, F4.5, ISO400, WB AUTO
第一印象は「意外と小さいな」。夏に舞鶴で見た「ひゅうが」がでかすぎるだけとは思うんですが。
あとで調べたら、全長82.3m、排水量3,800tとのこと。「ひゅうが」が197m、13,950t。「ふゆづき」でも151m、5,100tなので、やっぱり小さい艦ですね。まあ、現在の護衛艦と大戦前に作られた艦を比較するのは酷ですが。逆に、このサイズの艦で南極まで行ったことが驚きです。
艦橋のアップ。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/1300, F4.5, ISO400, WB AUTO
実際に内部に入って、見学することが可能になっています。
こちらは食堂室。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/28, F9.0, ISO3200, WB AUTO
船員室のひとつ。所々に、当時の様子を再現した人形が置かれていました。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/10, F8.0, ISO3200, WB AUTO
機関室。8気筒、2400馬力のエンジンを2機搭載しています。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/10, F8.0, ISO3200, WB 蛍光灯
船内で「タケシ」という猫を飼っていたそうです。って、「雄の三毛猫」?
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/7, F8.0, ISO3200, WB AUTO
スクリューの展示。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/60, F8.0, ISO1250, WB AUTO
宗谷全体図。ヘリや水上機も搭載できたんですね。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/50, F8.0, ISO3200, WB AUTO
操舵室にある操舵輪。クラシカル。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/60, F8.0, ISO1600, WB AUTO
同じく操舵室より,磁気コンパス。某ゲームと違って回りません。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/38, F8.0, ISO3200, WB AUTO
後部甲板から煙突。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/680, F8.0, ISO400, WB AUTO
実際に戦前の艦の中を見ることができ、なかなか楽しめました。
お台場海浜公園
まだ時間が余っていたので、お台場海浜公園の方もちらほらと。
砂浜と台場とレインボーブリッジ。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/500, F8.0, ISO400, WB AUTO
カモメがたくさん飛んでいました。その中の1羽を連写で。ピントは合うけど、飛ぶ鳥を撮るには望遠距離が足りないねぇ(標準ズームなので)。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/180, F7.1, ISO400, WB AUTO
山茶花の木が1本だけ植えられていました。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/680, F4.0, ISO400, WB AUTO
砲台跡。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/105, F8.0, ISO400, WB 日陰
夕焼けに染まるレインボーブリッジ
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/320, F8.0, ISO200, WB 日陰
水上バス。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/170, F8.0, ISO400, WB 日陰
ビル群の夜景。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/56, F3.6, ISO3200, WB AUTO, -1 2/3
夜の観覧車。
FUJIFILIM X-T20, FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS, 1/60, F3.2, ISO1250, WB AUTO, -1 2/3
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